また新説

ちょっとまた新説を思いついたのでメモで書いておく。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51611082.html
ここではニュートラルな金利を求めるのに、潜在成長率と金利が0ならニュートラルな政策でしょって説明をしている。
実際はそうだろうか?
全体的な金利をr として考える。
そうすると、借金金額Xrを利益としてあげないとダメねってことはまぁそういうこと。
ところで、その総和を増やす方向で考えると、実はXrはよりきびしいほうが効率あがるのではないかと予想できる。
つぶれる部分の被害も考えて。総額を考えていくと
Total = ΣXi*r-ΣZi
Ziは、倒産した企業の場合の負債額。
んでTotalをできるだけ成長させようとするのが目的関数と考えると、
参考文献のニュートラ金利はやや低い数値を出すのではないだろうか?
Total自体はGDPっぽいものを想定。
感覚的には、BLの左と右を想定してみる。
そして左の項目を全部Σする。
右の項目を全部Σする。
そうした上で、考えると、金利r項はそのまま1年後のGDPの成長分になるはず。逆に言えば、1年分のGDPは、金利と関係するはずだというお話。
その上で倒産したら、-部分ができあがるねというお話。
まぁメモなのでここまで、単なるアイディア。定式化が不十分だな。
rはもうちょっと高めの設定になるほうが、GDPを名目成長するためには良いという直観。