本日の新刊
http://www.cmcsvc.jp/DetailBook.jsp?asin=4062821184
- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
最近、いわゆる脳の働きについての解明というのが進んできました。
古来宗教の文脈で語られていた事実が、科学あるいはとんでもw科学という文脈で語られるようになったのです。
神といっても、仏と言っても、精霊といっても、潜在意識と言っても、実は同じ意味だったりします。
お釈迦様は、全部、空=幻といいました。
諸行無常、諸法無我、一切皆苦、涅槃寂静です。
インドのヨーガーの宗教では、全部マーヤー女神の働きといいました。
このマーヤーというのは、無明という言葉に対応するものなのです。
つまり、世界は思い込み。
じゃあどうやって生きればいいの?
何を「思い込む」かで、人生は変わるということです。
えーとお前神様を祭るのを認めるのか?
神様は実在するのか?
さぁ?どうでもいいんです。
単にそういう手段で、潜在意識と会話していると思えば、他人がどうこういうことじゃないですから。
その手段と本質。抹香くさい言葉でいえば、方便。これをどう扱うかが宗教家の腕の見せ所という感じでしょうか。
幸せになるには、脳の働きを知ることはとっても大事です。
世界中で、洗脳のしあい、狸と狐の化かしあいで、人間社会は成り立っているのです。
商売にしたって、ブランディングというのは、洗脳という言葉と同義です。
洗脳なくして、商売は成立しないのです。
ということで、勉強しておいて損がない分野の知識です。