日銀の正しい政策その2

じゃあどうするべきかというと、とりあえず4%水準目指して半年ごとに、0.5%ずつ、短期金利あげたほうがいいです。こういうオペやるんでも2年かかるね。かったるい話だ。
ええええええええええええええええええええええええええええええええ。
それ今の時点で引き締めじゃん???
そう、そうなんだけれども、これやらないと始まらない。
と同時に、長期国債を買いまくって、ベースマネーレベルの供給の手を抜かないようにしないと、それこそ本当に倒産出るんで、これもまた問題なのです。
あとは、破綻ー倒産企業が少々出るのは仕方ないとして、そこから連鎖しないように、きちんとこまめなフォロー入れるしかないんだよね。
多分ね、政策の岐路のところで、国債を直接買うのを忌避して、金利下げるルート選んだんだよね。そのせいで、操縦桿が効かなくなったんです。できたら、世界中で一番金利高い国目指すぐらいで丁度いいです。そうすると世界じゅうから資金集まってきますんでw。
と同時に、短期的に円高が発生するから、そこを日銀砲でガンガン打ち落としていくのも大事なオペレーションになります。
で、日銀これやりそう?まぁやるわけないね、こんなキチガイな政策取れるわけがない。つまりは日本の経済学ってのが学問的価値がない理由。
でも、システム論からいうと、そういう答えしかないんだけどね。
システム論を見切れてないから、モデルが間違っているから、日銀も財務省も間違いつづけるしかないんです。数学の方程式間違って解いてるようなもの。まるっきり意味がないのです。翻訳が失敗しているんだから。